2015-05-06

バックハンドを右手で打っていませんか?

みなさんこんにちは!猛特訓中のサリィです♪
おかげさまで6回目となる、『教えて!ハリソン先生のプライベートレッスン』シリーズは、多くの方にお読み頂き、コメントなども頂き嬉しい限りです*

『ブログ読んだよ〜!』
『クーリングダウンちゃんとしてる??ブログに書いてあったよ!』
『ブログに書いてあることを実践してみたら良くなった!』
『目からウロコ情報!』

などなど、嬉しいお言葉をたくさん頂き、すっかり気をよくしているサリィ(いたって単純w)は、ブログを続けていく決意を新たにしました♪
読んでくださる方がいる限り、がんばります!

2回目のLessonは、サリィの苦手なバックハンド


サリィが他の人とラリーをしているのをみて、ハリソン先生「(バックハンドが)フォアハンドとおんなじように打ててないね〜」の一言。はい。。。それができてたら悩んでないです。先生の目は騙せませんね(涙)

みなさんはそんな悩み、お持ちではないですか?

『バックハンドを強化したい!』というよりは、『ちゃんとしたバックハンドを打ちたい!』というサリィレベルの方、以下を参考にしてみてください。


標題の「バックハンドを右手で打っていませんか?」という問いかけに、「そりゃ右利きなんだから、右手で打つでしょ!」と答えたあなた!そんなあなたにも読んで頂きたい♪

※ 左利きの方は、左右を逆にして考えてみてくださいね♪
※ 片手バックハンドのカッチョエェ殿方は、1つ目のタイトルを無視しておくんなまし♪
※ 左右感覚が苦手なミシェルさんは、ゆっくり考えてみてください*(内輪ネタw)

バックハンドは、左手で打つ?!(両手打ちの人)


今回学んだポイントはいくつかありましたが、一番の気づきは、 

『バックハンドを打つとき、左手に重きを置く』ということ。
”右手は支えるだけで、左手で打っているイメージをもつ”、という意味です。 

軟式テニス時代、右手一本でバックハンドを打っていたサリィにとって、左手で打つという感覚は斬新すぎて、ぎこちない動きになっているの、想像できますか?w

〜「右手は支えるだけ、左手で打つ」を意識して練習してみたい人〜
右手は親指だけで支えて、残りの4本指はグリップから離した状態でショートラリーをしてみてください。 そうすると、左手で打たざるを得なくなります。

この状態で、以前の記事でご紹介した『最小の力で打つ』(クリックして過去の記事を表示)を実践してみましょう。

こんな打ち方になっているあなたは、右手主体かも


ボールに近づきすぎた場合、フィニッシュがイラストの左側(×印)のようになっている人はいませんか?

Photo credit (original data): tennis365.net
はーい!サリィです♪w

上体がそってしまって、打ち上げる感じになってしまっているフォーム。
こうなってしまう時、「どうしてだろう?」といつも思っていたのですが、ハリソン先生いはく、標題の"右手主体"に関連しているようなのです。

左手主体であれば、イラストの右側(◯印)のように、重心が後方ではなく前方に傾く状態でフィニッシュができているはずなのです。

身に覚えのある方、またはバックハンドでミスした際に、フィニッシュの体勢を確認してみましょう。改善するヒントになるかもしれません♪

*左手と右手の割合は、以下を意識して打ってみましょう!*
ショートラリー:左手 80%-右手 20%
ロング ラリー  :左手 60%-右手 40%

※ 上記のイラストを掲載しているTennis365.netのWebsiteで、バックハンドのポイントがわかりやすく紹介されています。そちらも是非ご覧ください*
(イラストは、編集加工させて頂いております。)

次回、このつづきで

『すぐスタミナ切れ…そんな人が「エネルギーを生み出す方法」とは?』
『たまに良いボールが打てるけど… 安定しない2つの理由』
『テニスで大事な3つのこと』
『上達への近道-意識するだけでスピードUP!』

などを、順にご紹介していきます♪お楽しみに!!

0 件のコメント:

コメントを投稿