2014-04-25

トーナメントに挑戦!その1

みなさんこんばんは。

今日はBC州のアマチュアテニストーナメントについてお話します。

Tennis BCが主催するテニスのトーナメントは、ジュニアやシニア対象のものを含めると、実は年中開催されているんです。




で、シニアもジュニアも共通して出場できる(一部例外あります)トーナメントがバンクーバー周辺エリアでも催されています。

代表的なトーナメントが以下の3つになります。

Coquitlam Open(4月末)

Richmond Open(5月末)

Burnaby Open(6月末)

Stanley Park Open(7月2週目)・・・BC州で1番大きなトーナメント。


ほとんどのトーナメントの開催期間は7~10日です。

トーナメントの大きさにもよりますが、通常は男女シングルス・ダブルス・混合ダブルスというカテゴリーが設けられています。

さらに、初心者から上級者まで幅広く参加できるよう、レベル別に分かれて行われます。

レベルは1番下が3.0(Stanely Park Openのみ2.5があります)で、以降0.5刻みで
5.0 (Openとも言います)までとなっています。

レベルを簡単に説明しましょう。
※Tennis BCのサイトで詳しく説明されていますが、ある程度省略させていただきます。

=3.0=
・フォアハンド、バックハンドを織り交ぜて10回連続でラリーができる。
・相手のサーブのリターンをある程度コースを狙って返すことができる。
・簡単なボールであれば、フォアハンドで安定したボレーすることが出来る。
・1stサーブの成功率が、サーブの速さに関わらず50%程度。

=3.5=
・チャンスだと思ったボールをある程度ハードヒットして打つことができる。
・打つコースを考えて、相手を前後左右に揺さぶることができる。
・相手の速いサーブや厳しいコースに来たサーブを上手く返すことができる。
・ある程度安定していて、時には攻撃的なボレーができる。
・速いサーブもしくはコースを狙った1stサーブを打つことができる。2ndサーブも時には相手の苦手なコースを狙うことができる。

=4.0=
・ショットの緩急で試合を組み立てることができる。
・スピンサーブ(着地後、跳ねるサーブ)や速いサーブへの対応は難しいが、相手の弱点を突いたリターンでポイントを組み立てることができる。
・攻撃的なゲームを組み立てることができる(ショットを打った後、ネットに詰めてボレーなど)
・スピードとコースを兼ね備えた1stサーブを打つことができる。

=4.5=
・スピン系のショットで、時には相手を一歩も動かせないような素晴らしいショットを打つことができる。
・追い込まれても相手の弱点を突いて、ポイントを奪い取ることができる
・ある程度アグレッシブなサービスリターンができる
・ネット際でのボレーを難なくさばくことができる
・速さとスピンを兼ね備えた1stサーブ、そして2ndサーブもきっちりコースを狙うことができる。

=5.0(Open)=
・何でも出来ちゃう。


総評:
あのね、こんなの出来ませんて。。。。
僕はトーナメントは3.0から出始めて、今は4.5に出場していますが、未だに3.5の部分が出来ていません(だから負けるんだってのは無視する方向で)

経験上ですが、サーブが入って、フォアハンドもしくはバックハンド(どちらか得意な方でOK)が打てれば3.0で1-2回は勝てます。

やる気のある方は、とにかく試合に出てみるのが1番です。
普段のお仕事や遊びでは体験できないような緊張感の中で試合できる幸せを感じることができますよ。思い出にもなりますしね!
僕は小学校から社会人まで20年以上の野球経験があるのですが、もうあれほどの緊張を味わうことはないだろうと思っていました。

テニスの試合、チョー緊張します。
まぁ自分に自信がないのが1番の原因かとは思いますが、この緊張がまたいいんですよね、生きてるぜぇ!って感じで。体は震えてるんですがね、もうビビっちゃって。

すみません、脱線してしまいました。
また、試合に出れば勝っても負けてもポイントがもらえます。
このポイントでBC州内の自分の順位をウェブサイトで確認することも出来るんですよ!
試合に勝つためのいいモチベーションになりますね。

というわけで、最後に(と言うかこれが本題なのですが)、このTennis BC主催のトーナメントへの登録の仕方をまとめてみました。

下記クリックで閲覧・ダウンロードできますので見てみて下さいね。



※クリックすると登録方法のマニュアルが表示されます。
必要に応じてPDF形式でダウンロードも可能です。

次回は、実際にトーナメントで良く使う英語表現、そして、トーナメントへの申し込み(Sign up)の方法をご案内します。


明日は金曜日。

お仕事の方も学校の方も、明日を乗り切って土曜日のテニスではしゃぎすましょう!


だから試合に集中しろっつの。



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